身近な楽しみ
- hinokisuki
- 2022年10月12日
- 読了時間: 2分
先週末にRENEWという地元鯖江を中心としたイベントに参加してきました。
イベントというと1か所に集まって何かするイメージが強いのですが、
RENEWは職人さんの家に遊びに行けちゃう感じで、直接工場や販売所に伺います。
初めての参加で右も左もわからないまま、行先案内を兼ねた越前漆器協同組合さんからスタート
手始めに、ほやっ停さんの「やまうにたこ焼き」をほうばり、アイスコーヒーで満足しつつ
1日でどこに行けるか作戦会議をしました。
車で移動しながら工場や店舗を回ります。県外から泊りがけで来られる人がいるのも納得です。
子供の頃から紙が好きなので和紙屋さんでお楽しみ袋みたいなものが欲しかったのと
以前から絶対行きたかった眼鏡の素材で作られたアクセサリー屋さんに的を絞りました。
伺ってみて、職人さんの世界は言葉で伝えるより、しぐさで伝わる世界だと改めて感じました。
マニュアルや机上では伝わらない物を、現場で温度として伝える。効率化、システム化、DX
それらも大切ですが、簡単には表せないけど大事な物を感じたように思います。
セルロースアセテートを使ってアクセサリーを作っていらっしゃるKISSOさんで
オリジナルのバングルを作る体験をさせて頂き、見るのとやるのは大違いでした。
出来がったバングルは、思い出がのっかって特別な品のように感じました。
戦利品の写真を記念にそえて、来年はもっと時間を取って本格参戦したいと思います。



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